アーグラー市内をブラブラ
昨日は、タージ・マハル、今日はアーグラー城や市内のブラブラである。朝8時頃、皆さん、行動開始だ。おじさんの日課だろうか?道路掃除である。市内牧場?に放牧されている牛さんも散歩、リクシャー(英語でRickshaw)も動き始めている。リクシャーとは、戦前に日本から輸入され広まった「人力車」からきている名前で、正確に言えばサイクルリクシャーである。ちょっとした遠出にはエンジンのついたオートリクシャーが一般的である。
ロバは、いつでも、どこでも重労働。私も含めて、多くの日本人は可哀そうだと思うようだ。
タージ・マハルからヤムナー河に沿って3キロメートルほど北上すると、アクバル帝によって1565年に構築された赤砂岩の『アーグラー城』が大きな姿を見せる。南側にあるアマル・スィン門が入口で、多くの人々がカメラを取り出し、今日の1枚目がスタートする。